◆10/09/05-翠星石と水銀燈と一緒に夏?祭りした!\(^o^)/
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翠星石が夏祭りやりたいとか言い出した。
俺「もう9月だというのになぜ夏祭り…」
翠星石「いーじゃないですか今年やってなかったですし。
それにこの気候どう考えたって秋じゃねえです。秋だっていうなら焼き芋でも良いですけど」
俺「いややっぱ夏祭りしよう。それにしてもヨーヨー釣りのヨーヨー膨らますの疲れてきた…。頭がクラクラする」
翠星石「う~む…。どうせビニールプール出したなら夏祭りじゃなくて水遊びの方が良かったかもですね…」
俺「おい」
バシャーン!
俺「うわああああああああ!!!」
翠星石「ぎやあああああああああ!!!な、な、なんですか!?なんか空から落ちて来やがったです!?
い、隕石ですか宇宙人ですかあああ!!?」
水銀燈「こ、こんな綺麗な宇宙人が居るわけないじゃないのぉ…」ガク
翠星石「あ、なんだ水銀燈だったです」
俺「なんだじゃないだろ…!な、なに飛行機にでもぶつかった!?」
翠星石「別に大丈夫だと思うですよ。この真っ黒いドレスで空飛んで、暑くて落ちてきたんじゃないですか。私たち空飛ぶドールには良くあることです」
俺「良くある事だと言われてもそれもどうかと…。そういや心なしかプールの水に浸かって気持ちよさそうにも見える。
基本みんな厚着だけど、この暑いのに水銀燈の真っ黒い服装は特に無謀だよな」
翠星石「とりあえず金糸雀のマスターのとこに連れてくです。
濡れたまま放っとくわけにもいかないですし、元々浴衣受け取りに行く予定だったですし。ヤスヒロは夏祭りの続き用意しといてくださいです」
俺「そう(なんだかんだ、やっぱり姉妹だし優しいんだな)」
翠星石「くっくっく…金糸雀のマスターは水銀燈にどんなかわいらしいお洋服着せるですかねぇ…。
ちょっかい出してきたときにそのネタを武器に追い返してやるです」
俺「……」
だって。
で2人とも浴衣着て帰ってきて、翠星石が「あの水銀燈が浴衣なんか着せられちゃってるですねぇ。形無しですねえ。みんなに言い触らしちまおうかなぁです~」
と言ったら水銀燈が鼻でフンと笑って「あらぁ。この何を着ても似合っている私を他のドールに自慢してくれるのぉ?あなたたちは似合わなそうですものねぇ」と返されて、 水銀燈は余裕の表情で翠星石は「ムキー!腹立つですー!」とムキムキ…。一言で優位に立って、やっぱり水銀燈のが何枚も上手なんだなあ。
翠星石に浴衣着たことみんなにバラそうかなと言われたときの水銀燈はこんな感じだったなあ。
すごい余裕…。
で水銀燈がまさかの夏祭り参加で、翠星石に祭りのゲーム勝負挑まれるもサラリと流して翠星石が更にムキムキ。
俺が作った極上屋台料理を「病院食よりは美味しそうね」とよく分からない比べ方して、いくつかお持ち帰りしてたよ。浴衣も貰ったとかで着て帰ってた。
その後「くぁ~~!!むしゃくしゃするので翠星石の気が済むまで接待ゲームしやがれです!」と言われたよ。
でも勝負で手を抜くのは無礼になので輪投げやらを接待じゃなく本気でやったら、割りと良い勝負になって逆に盛り上がれたよ。
翠星石もたくさん動いてムキムキ発散したみたいだし良かった。楽しい夏祭りが出来て俺は幸せ者だなあ!\(^o^)/
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